第8章 エネルギー政策とLPガスの未来
業界の取り組み(コラボ活動)
日本LPガス団体協議会は平成17年10月、都市ガス事業者の団体である日本ガス協会と簡易ガス事業者の団体である日本簡易ガス協会(現・日本コミュニティーガス協会)と連携し、「日本ガス体エネルギー普及促進協議会(通称:コラボ)」を設立、また平成18年6月には、ガス機器業界、キッチン・バス業界、住宅業界とも連携し、「ウィズガスCLUB」を設立しました。「ガスのあるあたたかい暮らしの提案」を基本方針としながら、広報や需要開発、高効率ガス機器の普及促進など、業界の垣根を越えて様々な活動に取り組んでいます。
業界を横断したコラボレーション活動の相関図
コラボ活動内容
名称 | 内容 | |
---|---|---|
広報 | 全国親子クッキングコンテスト | 小学生の親子を対象とした全国規模の料理コンテスト |
ウィズガスCLUB シンポジウム |
ウィズガスCLUB関連団体関係者、住宅やエネルギー政策に関わりが深い政財界の有識者を対象としたPR活動 | |
需要開発 | キッチン・バス売ります宣言 | ガス事業者によるリフォーム拡販の推進・支援を目的として、セミナーや情報交換会を開催 |
ウィズガスフェア | ガス事業者がお客様をキッチン・バスメーカーのショールームへ誘引し、ガス機器を含む住設機器の提案を促進するキャンペーン | |
安全・高効率ガス機器の普及促進 | ブルー&グリーンプロジェクト | BL-bsガス給湯器(エネファーム、エコジョーズ、エコウィル等)が1台売れるごとに1本の植樹を東南アジアで実施するプロジェクト(㈶ベターリビングと共催) |
エネファームパートナーズ | 関連団体との連携による家庭用燃料電池の普及促進 |