設備名 | 更新・改造前設備の定格出力 |
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大分類 | 中分類 | |
ボイラ | 蒸気ボイラ、温水ボイラ、給湯器、熱媒ボイラ |
定格熱出力 100kW以上 |
工業炉等 | 乾燥炉、脱臭装置、焼却炉等を含む |
定格バーナ出力 100kW以上 |
空調機/冷温水機 | 吸収式冷温水機、ガスエンジンヒートポンプエアコン、温風暖房機 |
定格冷房能力 100kW以上 |
自家発電設備 | ガスエンジン、ガスタービン、燃料電池 |
定格発電出力 9kW以上 |
対象設備群について
出力の負荷対象が、同一の対象物又は同一の空間である設備(更新・改造前設備で判断)については、1基であるか複数基であるかを問わず、定格出力の合計値が上記基準を満たしている場合、エネルギー多消費型設備とします。
パターンI出力媒体が、同一の配管・ヘッダー・ダクト等を経由するもの
- 例(1)同一のヘッダーに蒸気配管を接続している複数台の蒸気ボイラ
- 例(2)同一の冷媒配管を通して室内機につながっているガスエンジンヒートポンプエアコン
パターンII一連の作業工程上の加熱・冷却等であるもの
- 例(1)一連の搬送設備上で対象物を処理する複数台の加熱炉
パターンIII同一の空間を加熱・冷却等するもの
- 例(1)同一の外壁で囲まれた1棟の建物内部を冷房するために設置した複数台の空調機