エネルギー多消費型設備とは


平成26年度エネルギー使用合理化事業者支援補助金(民間団体等分)(LPガス分)
要件に該当するエネルギー多消費型設備の基準

設備名

更新・改造前設備の定格出力
(更新・改造対象設備群の定格出力合計)

大分類 中分類
ボイラ

蒸気ボイラ、温水ボイラ、給湯器、熱媒ボイラ

定格熱出力

100kW以上

工業炉等

乾燥炉、脱臭装置、焼却炉等を含む

定格バーナ出力

100kW以上

空調機/冷温水機

吸収式冷温水機、ガスエンジンヒートポンプエアコン、温風暖房機

定格冷房能力
(暖房のみの設備は定格暖房能力)

100kW以上

自家発電設備

ガスエンジン、ガスタービン、燃料電池

定格発電出力

9kW以上


対象設備群について

出力の負荷対象が、同一の対象物又は同一の空間である設備(更新・改造前設備で判断)については、1基であるか複数基であるかを問わず、定格出力の合計値が上記基準を満たしている場合、エネルギー多消費型設備とします。

パターンI出力媒体が、同一の配管・ヘッダー・ダクト等を経由するもの


パターンII一連の作業工程上の加熱・冷却等であるもの


パターンIII同一の空間を加熱・冷却等するもの